銘柄詳細 - ニュース -

お気に入り銘柄

お気に入り銘柄とは使い方を表示

  • <NQN>◇東証寄り付き 続落、北朝鮮リスクが重荷 半導体株にも売り

    <NQN>◇東証寄り付き 続落、北朝鮮リスクが重荷 半導体株にも売り
     28日朝の東京株式市場で日経平均株価は続落している。一時は前日比98円安の2万2397円に下落し、下げ幅は100円に迫った。一部報道で「北朝鮮が弾道ミサイル発射の準備を進めていると日本政府が警戒している」と伝わった。外国為替市場では運用リスクを回避するための円買い・ドル売りが進み、日本株には売りが先行した。下値では押し目買いも入り、取引開始直後に日経平均は小幅高に転じる場面もあったが、その後再び売りが優勢になった。
     JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続落している。27日の海外市場で半導体の需要減速への警戒感から世界の主要な半導体関連株が下げた。東京市場でも半導体製造装置の東エレクが売られ、日経平均を40円近く押し下げている。半導体ウエハー製造のSUMCOなど日本株高をけん引してきた銘柄に利益確定目的の売りが膨らみ、相場全体の重荷になっている。
     日本時間28日朝、米連邦準備理事会(FRB)の次期議長に指名されたパウエル理事が米上院で予定する公聴会で「政策金利はさらにいくらか上昇し、保有資産の規模は緩やかに縮小していく」などと発言する見通しだと伝わった。「緩やかな金融引き締めを唱える現体制と見解が異なるわけではない」(国内証券ストラテジスト)との見方から現時点で材料視する向きは少ない。
     半導体関連のアドテストや信越化の下げ幅が大きい。公募増資を発表した沢井製薬は大幅に売られている。半面、鹿島や大林組、大成建など建設株が高い。アスクルと生鮮宅配サービスを始めるセブン&アイも上昇している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕