銘柄詳細 - ニュース -

お気に入り銘柄

お気に入り銘柄とは使い方を表示

  • <NQN>◇東証10時 じり高、景気期待の買い 東エレク高い、内需も堅調

    <NQN>◇東証10時 じり高、景気期待の買い 東エレク高い、内需も堅調
     10日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はじりじりと水準を切り上げている。一時は前週末比90円程度高い2万0780円を付けた。国内外の景気拡大を期待した買いが優勢だ。輸送用機器や化学など外需関連銘柄に加え、建設など内需株もしっかりとなっている。

     JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も前週末終値を上回っている。業種別TOPIXでは「建設業」や「倉庫運輸関連」が高く、「保険業」や「鉄鋼」が安い。

     米株高の一服を受けて利益確定売りが先行したあとは、前週末まで下げていた銘柄を中心に買い直された。外国為替市場で円の対ドル相場が1ドル=112円台後半と朝方に比べやや軟調に推移し、買い安心感につながった。

     黒田東彦日銀総裁が支店長会議であいさつし、国内景気について「先行きも緩やかな拡大を続ける」と発言した。国内景気の先行きへの安心感につながった面があるという。

     10時現在の東証1部の売買代金は概算で7757億円、売買高は5億221万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1196と全体の59%を占めた。値下がりは709、変わらずは122だった。

     米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を受け、東エレクが上げ幅を広げた。トヨタやリクルートに買いが続いている。キーエンスが一段高。大成建や大紀アが買われている。

     半面、アルミ製部材のデータ改ざんが明らかになった神戸鋼や、神戸鋼が出資する神鋼商は売り気配。SOMPOが一段安で、ソニーも売りに押されている。9月の単体売上高が前年を下回った電通も下げている。

     東証2部株価指数は続伸している。FDKとベネ・ワンが上げ、神鋼線と神鋼環境が下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕